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夜間にペーパードライバー講習をするのは危険か?夜やるべきメリットを解説

こんばんは。(お昼だったらすみません^^ITO出張ドライビングスクールの伊藤です。ブログを読んでいただき誠にありがとうございます!!

今回は夜間のペーパードライバー講習についていろいろ解説していきたいと思います。ありがたいことに、お昼のペーパードライバー講習を受けて頂いた後に「次の講習は夜の時間でお願いします。」と言ったリクエストの希望を多くいただきます。とても有意義でありがたいリクエストです。

今回は夜運転を経験することで得られるメリット、危険性などを解説していきたいと思います。

目次

昼の運転と夜の運転ではどのような違いがあるか?

明るい時間の運転メリット・デメリット

基本的に明るいお昼の時間と暗い夜の時間では運転にどのような違いが出るか、明るい時間は視界が良く運転しやすい時間ではありますがそれと同時にみなさんが活動する時間でもあるため歩行者や自転車が多い傾向にあります。

また、日差しの向きによっては運転中日の光が眩しく感じることもあります。車内の温度も日差しの影響などで高温になりがちでエアコンや窓の開放が必須になるようなケースも多くあります。

暗い時間に運転する怖さ

夜の運転は昼間の日差しがある時間に比べて暗いので、視界が悪く様々なものが見にくくなります、そのため危険の発見が遅れて交通事故のリスクが高まります。

例えば道路を横断中の黒色や紺色の服を着た歩行者の発見が遅れてしまいヒヤッとしてしまうような状況などが挙げられます。

お昼の運転なら日差しがあるため、見通しが良く遠くまで見通すことができますが、夜間は車の前照灯と街灯やネオンの明かりを頼りに進むしかありません。

田舎道や山道、人気のない工業地帯で街灯が少なくなると、前照灯のみが頼りに運転することになることもあります。

前方の歩行者や自転車に気付くことが出来ないだけでなく、右左折時の歩行者に気付かないことや、左折時に歩行者や自転車に気付かず巻き込み事故を起こしてしまう、ということもあります。

夜間の運転は周囲の情報を得ることが昼間の運転よりも困難になるのを覚えておきましょう。

また、事故が起きるのは帰宅ラッシュの時間帯である夕暮れ時が多い傾向にあります。交通量が多くなることも理由ではありますが

「まだ灯火類を点けなくても大丈夫だろう」という気持ちから灯火を点けず、歩行者や自転車の発見が遅れてしまうのです。

夕方や暗くなってきた時間帯は早めに前照灯をつけるようにしましょう。

夜間の運転練習で気を付けることは。

夜間の運転練習(ペーパードライバー講習)でしっかり学ぶべきこととしはまずは何より「灯火類の点灯方法」です

灯火の種類と使用方法

基本的な日本車ですとハンドルの右側にある方向指示器の先端の回せる部分が、灯火類の切り替えスイッチです。

先の部分を奥や手前に回すしたり、押したり引いたりすることで、点灯やパッシングなどの切り替えを行うことができます。

灯火スイッチの内容は、

  • OFF(ライトを切る)
  • 車幅等
  • 前照灯

です。

オート機能がライトについている場合は、

  • OFF(ライトを切る)
  • オートライト
  • 車幅灯
  • 前照灯

となっているのが一般的です。

近年の法改正などにより「令和2年4月以降の販売車はオートライト搭載が必須」となったため、対象車はOFFがなくなっている車も存在します。

オート機能

オート機能は自動でライトが点灯します。

ライトをオートモードにしておくことで夜間の暗さだけでは無く、トンネル内をを走行する時の前照灯の点灯・消灯忘れを防止することが可能です。

車幅灯(スモールライト)

車幅灯はスモールライトとも呼称し、夜間や霧の時に他の車や歩行者が自車に接触しないように車の存在を周囲に知らせるための灯火です。

車を停止する時に基本的にハザードランプを使用しますが、夜間ではスモールライトも一緒に使用することで追突防止のや接触防止に一定の効果があります。

前照灯下向き(周囲に車がいるときに点ける前照灯)

前照灯下向き(ロービーム)は一般的に東京都神奈川県内では夜間の走行で使用し、約40m先まで照らせるようになってます。(そうでないと整備不良となる場合があります。

ライトの点灯がない「無灯火運転」は交通違反になってしまいます。ライトをつけ忘れたでなくライトが故障していたとなりますと「整備不良車両の運転禁止」という項目があり、違反点数1点、反則金7,000円の青切符処理による交通違反の告知を受けてしまう場合があります。

車両にある灯火が正常に点灯しているか、定期的に点検を行うことが夜間の運転において重要です

点灯がしていないことに気が付きましたら、最寄りのガソリンスタンド等で交換サービスを受けましょう。

前照灯上向き(ハイビーム)

前照灯下向きの状態で、レバーをメーター側に押すと、前照灯上向き(ハイビームになります。

照明が上向きになることで約100m先まで照らし、遠くまで視界を確保できますが、ハイビームは強い光のため、自分の前を走る車や歩行者のに眩しい印象を与えてしまう為、交通量の多い都内では夜間にあまり使われない傾向もあります。

周囲に車両がいない状況である時や、街灯などがなく真っ暗な状況で使用することが推奨されます

夜間運転は経験も必要!?

夜間の運転は昼間と違い多くのデメリットがあるため、運転経験はある方が今後の運転生活に役立ちます。

「どのくらい黒い服の歩行者が見にくくなるか?」

「どのくらい道のライン(道路標示)が見にくくなるか?」

「夜間で雨が重なるとどのような危険性があるか?」

などを夜間のペーパードライバー講習などを通じて経験をしていただきたいと思います。

最後に

今回は「夜間の運転」について紹介してきましたが、一番重要なのは「とにかく経験を積むこと」です。今まで部活動や習い事のスポーツなどでも「お昼」やるのと「夜」やるのでは見え方やモチベーションに違いがありましたよね?

運転についても同様で一度経験をしてみることで見ええてくる世界もあると思います。

当校では開校以来「無事故」「無違反」で運転練習を行えている実績がありますので夜間の運転は一見、危険なイメージもありますが安全に運転練習を行う際に一度利用を検討して頂けると嬉しいです。

夜間のペーパードライバー講習の実施はぜひ ITO出張ドライビングスクール にお任せください!

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ペーパードライバースクール

ペーパードライバー講習は国家資格を持ち自動車教習所で指導経験のあるインストラクターが教習を実施いたします。
配送業務やライドシェアドライバーなど様々な仕事をしていたため、東京都神奈川県の地理には自信があります!
またバス、トラック、大型二輪などほとんどの運転免許を保有しており全ての車両が運転可能です(^^)

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