おすすめのペーパードライバー講習の選び方

はじめに

ペーパードライバー講習を選ぶにあたり「何を基準にすればいいか」「何を信用していいか」

「以前受けた教習のように怖くはないか？」「駐車はできるようになるか？」「高速教習に挑戦できるか？」

とにかく不安でいっぱいになりますよね？今回はおすすめのペーパードライバー講習の選び方について記事

を書きます。

ペーパードライバーとは

運転免許は所持しているが、長い間運転せずにいる状態の人を指します。
車の運転の仕方はもちろん、エンジンの掛け方、アクセルペダルとブレーキペダルの位置さえ忘れている人も。
よく【PaperDriver】と書きますが、これは和製英語。英会話でPaperDriverと使っても意味は通じません。英語にはペーパードライバーという単語そのものはなく「免許は持っているが運転はしない」と普通に言います。
また「a Sunday driver」という言葉がありますが、こちらは週末しか運転しないとか危なっかしい運転をするという意味合いがあるのでこちらを使っても大体の意味が通じます。

ペーパードライバー講習とは

ペーパードライバーの方が再度運転をしようとする時、既に運転について様々なことを忘れてしまっています。
そんな人たちに基礎の基礎から運転の仕方を教えてくれるのがペーパードライバー講習です。
ペーパードライバー教習専門の業者がありますし教習所で実施している所もあります。

ペーパードライバー講習とペーパードライバー教習

講習は座学で、教習は実践の練習です。
しかし講習の中で実践練習をすることもあるので、ペーパードライバー講習という単語で検索される人が多くなっています。世間一般で行われているペーパードライバー講習は正しくはペーパードライバー教習というべきなのです。

ペーパードライバー講習は受けるべき？

人によって違いますが、ほとんどのペーパードライバーの方は受講するべきです。
「そもそも運転経験が乏しいので危険予測が微妙」「久しぶり過ぎて運転技術がない」「前方予測能力とそこからの判断＆対処能力が低い」「交通ルールを示す標識すらわからない」「高速教習で高速道路に行けなかった」

というのが理由です。運転をする上で欠かせない項目です。

令和２年度の事故発生件数

れいわ２年の交通事故件数は約31万件でした。平成30年の交通事故件数は約43万件だったのでかなり少なくなりました。１日だと平均８４９件、つまり単純計算すると約２分に１回交通事故が発生していることになります。分換算にするのは正確ではありませんが、それくらいの頻度で交通事故が発生しているということが分かります。
しかもこちらは通報され処理された事故件数なので、通報されていない事故を含めるともっと多くなるということになります。

車は危ない

車は荷物を運んだりどこかへ行くのにとても便利な反面、簡単に人生を変えてしまいます。
昨今ではシルバードライバーの事故が目立ったり、危険運転のニュースがとても目立ちますが、それだけ危険だという証拠です。自分だけが「きっと大丈夫」なんて思っていると全然知らない人とその家族を不幸のどん底に陥れてしまう可能性が十分あることを知って下さい。自分の家族にも迷惑をかけてしまいます。

事故を起こすのは運転に慣れている一般のドライバーの方が多く、油断したりよそ見したその瞬間に事故してしまうというのがほとんどです。そんな環境の中でペーパードライバーが一緒に走行したら・・・予想は簡単ですね。
必ずしもペーパードライバー講習を受講しなければいけないということはありませんが、上記のことを考えると受講しておいて損はありません。
ペーパードライバー講習は高いので躊躇してしまう方も多いですが、事故を起こしてしまったらそれ以上のお金が必要になり、自信もなくし再びペーパードライバーに戻ってしまいます。
さらに被害者が出てしまった場合はその被害者にも心の傷を負わせてしまうし、一生残る障害を与えてしまう可能性も十分にあります。

ペーパードライバー講習の練習場所はどんなところ？

一般の公道で練習します。生徒さんのレベルに合わせて交通量の少ない道路から始め、徐々にレベルアップをしていきます。ペーパードライバー講習をメニューにしている教習所では所内のコースを利用する所もあります。
「とにかく最初は車の操作に慣れたい」だけなら教習所。「運転技術や、前方予測や危険予測、標識、歩行者や停車車輌対応など幅広く学びたい」ならペーパードライバー講習の専門業者という選び方がよいです。

ペーパードライバー講習の選び方

昨今ペーパードライバー講習は教習所の他に専門業者も乱立するくらい需要があるものとなりました。どこで受講するのが良いのか判断に困ります。
このホームページでは選ぶポイントをご紹介します。

ポイント１ 口コミを見てみる
口コミは実際に受講した人の感想が書いてあるため、受講の感想の他にどんな環境の人が受講したのかも分かります。しかし自社サイトに「お客様の声」などのページは良いものだけを残したりするのであまり参考になりません。
口コミサイトがあればそこを参照します。

ポイント２ ホームページをチェック
分かりやすい料金設定や、ペーパードライバーに役立つ情報が載っているか。
どんな理念でどういった教習をするのかなど色々と見てみましょう。ブログなどがあればそれも参考にします。
いつ更新したかも重要な判断基準となってきます。古いままの情報が載っている所はあまり力を入れていない証拠でもあります。

ポイント３ 実際に問い合わせをしてみる
電話よりもメールでの問い合わせがオススメ。メールは文字なので面倒な作業です。その面倒な作業での返事の早さや丁寧さなど重要なポイントとなります。また、ITO出張ドライビングスクールではラインでの問い合わせも受け付けておりますので、お問い合わせの際はライン友達登録をよろしくお願いいたします＾＾

ポイント４ Google mapに登録されているか調べる
ペーパードライバー講習を扱う業者の中には残念ながら適当にやってしまう所もあります。
そういう方は身分を晒したくないのでgooglemapなどに登録しません。
Google mapへの登録は住所確認の為に登録コードを郵送します。そのコードがないと登録できないシステムなのでちゃんとした会社かどうかの判断ができます。

最後に

様々なペーパードライバー講習の選び方がありますが、一番重要なのは「自分がどのような練習がしたいか？」

それに対してどのような形でそのペーパードライバー講習の会社と現場の職員が答えてくれるか？を確認する必要性が

あります。ITO出張ドライビングスクールでは安価な「お試しコース」を設けておりますので1度受けてみて実際に

どうであったか感じてからペーパードライバー講習に臨んでみるのもありかもしれません。