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ペーパードライバーが一人でいきなり運転は危険?練習方法&コツを解説!

目次

ペーパードライバー期間が長いほど、いきなり一人での運転は危険です。

「10年ぶりに運転しなきゃ…でも大丈夫かな?」と不安になっていませんか?
結論から言うと、ペーパードライバー期間が長いほど、いきなり運転するのはとても危険です!

なぜなら、交通法規や車の操作を忘れてしまっている可能性が高いから。でも大丈夫!
しっかり準備と練習をすれば、安全に運転を再開できますよ。

今回は、ペーパードライバーが運転を再開する前にチェックすべきポイントや練習方法をわかりやすく解説します!

久しぶりにいきなり運転するのが危険な理由とは?

ペーパードライバーが久しぶりに運転すると、こんなトラブルが起こりがちです。

車の操作を忘れている → エンジンがかからなかったりウインカーとワイパーを間違えたり、ブレーキの感覚がわからなくなったり
交通ルールを忘れている → 一方通行や標識や表示の意味をうろ覚え
周囲の車の動きについていけない → 他の車の流れに合わせられず進路変更が難しい
駐車がわからない→ ハンドルの切り方や後方感覚がつかめず、駐車場で何度も切り返し…

この状態でいきなり公道に出るのは危険なので、しっかり練習しましょう!

運転前にチェックすべきポイント

運転免許証の有効期限を確認!

「久しぶりに運転しよう!」と思ったら、免許の有効期限が切れていた…なんてことがないように、事前に確認しましょう

車の装備を確認!

「サイドブレーキどこだっけ?」「ライトのつけ方忘れた…」なんてことがないように、乗る前に一度チェック!

交通ルールを復習!

特に一時停止・右左折時の安全確認・標識の意味はしっかり思い出しておきましょう

ーパードライバーが注意すべきポイント

焦らない!他の車と比べない!

「後ろの車に煽られた…」と焦ることもあるかもしれませんが、自分のペースを守るのが大事!

夜間・悪天候の運転は避ける

久しぶりの運転で、いきなり夜道や雨の日はハードルが高すぎるので、最初は天気の良い昼間に練習しましょう

無理に遠出しない

「いきなり高速道路!」「初めての道をナビなしで!」は危険
まずは知っている道・走りやすい道から始めましょう!

いきなり運転は危険!まずはリラックスから

ペーパードライバー
講習

ペーパードライバーの方は、運転ブランクが長いと運転席に座るだけでも緊張してしまうことがあります
「ちゃんと運転できるかな?」「事故を起こしたらどうしよう…」と不安でいっぱいになってしまうかもしれません。

そんな時こそ、まずリラックス!

エンジンはかけずに、ただ座るだけ!
ゆっくりと息を吸って、ゆっくり吐く(3回くらい繰り返してみてください)
ハンドルを軽く握ってみる(感覚を思い出してみましょう)

車はまだ動かないので、安心してくださいね(チェンジレバーがPである限り 笑

まずは自分に合った座席位置を見つけよう!

ペーパードライバーがいきなり運転は危険!
だからこそ 「自分に合った座席のポジション」 を作ることが大事です。

運転中に体が疲れにくい!

ペダルやハンドル操作がしやすい!
視界がしっかり確保できる!

この3つを意識して、少しずつ調整していきましょう

座席調整のポイント!

ペーパードライバーの方は特に正しい座席の位置を意識することが大切!
座席の右下にあるレバーを使って、下記のポイントをチェックしてみましょう

① 座高の調整(座席の高さ)

ステアリングホイール(ハンドル)やペダルがしっかり見える高さに調整!
足が床につかないと不安定なので、しっかり支えられる高さにする!
膝が曲がりすぎず、軽く余裕を持たせるのがポイント

高すぎると視界が狭くなり、低すぎるとペダル操作がしにくいので、ベストな高さを探そう!

② シートバックの角度調整(背もたれの角度)

背中をしっかり支える角度にする!(倒しすぎると操作しにくい)
長時間運転しても疲れにくい角度がベスト!
背もたれが直立すぎると前のめりになって緊張しやすいので、少しだけ倒すのがコツ

③ ステアリングホイールの位置調整

ハンドルを握った時に腕が軽く曲がるくらいがベスト!
腕を伸ばしすぎると肩がこりやすくなるので注意
ハンドルの高さも調整できる車種が多いので、運転しやすい位置にセット!

腕がラクな位置にすれば、ハンドル操作がスムーズになりますよ

④ ヘッドレストの高さ調整

ヘッドレストは 頭の高さにしっかり合わせる ことが大切!
万が一の事故時に、首への衝撃を軽減する役割があります
高すぎたり低すぎたりすると、むち打ちのリスクが上がるので注意!

「ちょっと面倒…」と思うかもしれませんが、快適な運転のために必ず調整しておきましょう!

しっかりミラーを調整しよう!

ペーパードライバーの皆さん、運転前の準備は順調ですか?
「ペーパードライバーがいきなり運転は危険!」だからこそ、しっかりと安全確認ができるように、ミラーの調整を行いましょう!

ミラーの調整を怠ると、「後ろがよく見えない…」「車線変更が怖い…」「駐車が難しい…」 なんてことになりがち
安全運転のために、正しいミラー調整 をマスターしましょう

まずは座席を調整してから!

ミラー調整は 座席の位置が決まってから 行うのが基本!
座る位置が変わるとミラーの見え方も変わるので、運転しやすい座席のポジションを決めてから 調整しましょうね

ルームミラーの調整(車内のミラー)

ペーパードライバー
ミラーの調整

まずは ルームミラー(車内の中央にあるミラー) から調整しましょう!

座ったままの姿勢で後ろを見て調整
後方の窓全体がしっかり映るようにする
左手でミラーを動かして調整する

ポイント:後方の車や歩行者がしっかり確認できるように!
ルームミラーは後方の状況を確認するためにとても重要なので、しっかり調整してくださいね

サイドミラー(ドアミラー)の調整

ペーパードライバー
サイドミラーの調整スイッチ

ペーパードライバーがいきなり運転は危険!
だからこそ、サイドミラー(ドアミラー)をしっかり調整して、安全確認をスムーズにできるようにしましょう!

サイドミラーの調整方法

① ミラー調整スイッチを確認!
→ 「L」(左ミラー) or 「R」(右ミラー) を選択します

② 十字キーで調整!
→ 上下左右に動かして、自分にとって見やすい位置にセット

サイドミラーの正しい角度

左右のミラーは、車体が1/4ほど映るように調整!
→ 車がちゃんと見えることで、車幅感覚がつかみやすくなります

地面がサイドミラーの2/3を占めるように調整!
→ 地面がしっかり見えると、駐車や車線変更がスムーズになります

ペーパードライバー
サイドミラーの調整スイッチ

ひと通り確認を終えたらシートに座り直し、再度ミラーの位置が適切か、見直しをしましょう!

なお、ドアミラーを閉じるときは、格納スイッチを押せば自動で閉じることができます。駐車する際に活用しましょう!

ミラーにも死角はある

ミラーで全てが見えることはありません。

サイドミラーの場合、左右の広い角度、また運転席や助手席のウィンドウから下、ピラー部分などが死角になりやすいです。その時は目視確認がすごく重要です。

パーキングブレーキ

ペーパードライバーがいきなり運転は危険!」だからこそ、パーキングブレーキの正しい使い方をしっかり覚えて、安全運転を心がけましょう!

パーキングブレーキは、車をしっかり停止させるために重要な装置です。駐車時や坂道発進の時に使うので、使い方をしっかり確認しましょう!
パーキングブレーキの種類を確認しよう!

車種によって2種類のパーキングブレーキがある

車により、サイドレバー方式と踏み込み式があります。サイドレバー方式は、下記の写真のように運転席の左脇にあるレバーです。

Pに入れた後、パーキングブレーキを最後までしっかり引きます。これにより、車の後輪がブレーキでロックされます。

① サイドレバー式(手で引くタイプ)

ペーパードライバー
パーキングブレーキ

運転席の左脇にあるレバーを引いてブレーキをかける方式
P(パーキング)に入れた後、しっかり引き上げる!
解除する時は、レバーを少し引きながらボタンを押し、ゆっくり下ろす

ポイント!
しっかり引かないとブレーキが甘くなり、車が動く可能性があるので注意!
力を入れすぎると解除しにくくなるので、適度な力加減を意識しよう!

② 踏み込み式(足で踏むタイプ)

ペーパードライバー
ブレーキペダル

運転席の足元、左側にあるペダルを踏んでブレーキをかける方式
P(パーキング)に入れた後、ペダルを最後までしっかり踏む!
解除する時は、もう一度踏むと解除される

ポイント!
しっかり踏み込まないとブレーキが甘くなるので、「カチッ」と音がするまで踏み込む!
解除の際は、強く踏みすぎないように注意!

パーキングブレーキの役割とは?

駐車時に車が動かないようにする!
坂道発進の時に、車の後退を防ぐ!
ブレーキの故障や緊急時の補助ブレーキとしても使える!

ペーパードライバーがいきなり運転は危険!
特に坂道での駐車や発進時に、パーキングブレーキを正しく使えないと車が動いてしまう危険があるので、しっかり練習しておきましょう!

シフトレバー

特に久しぶりの運転では、「シフトレバーの操作が不安…」「どの位置にすればいいの?」 なんて戸惑うことも多いはず。

でも大丈夫!
今回はオートマ車(AT車)のシフトレバーの基本操作を、わかりやすく解説します

ペーパードライバー
シフトレバー

P …パーキング:駐車する時にキーを抜いたり、エンジンをかけたりするときの位置。

R …リバース:バックするときの位置。

N …ニュートラル:エンジンの動力がタイヤに伝わらない位置。一時的な停止の時などに使います。

D …ドライブ:走行するときの位置

S※…セカンド:エンジンブレーキを効かせる位置。下り坂などで使います。

L …ロー:強いエンジンブレーキを効かせる位置。急な下り坂、坂道発進などに使います。

※車種により、Sは「2」と表記されている場合もあります。主に使用するのは、P・R・Dの3つです。

シフトレバーの正しい使い方!

①エンジンをかける時は「P」にする!

エンジンをかける前に、シフトレバーが「P」にあることを確認!
ブレーキをしっかり踏んでからエンジンをスタート!

②前に進む時は「D」へ!

ブレーキを踏んだまま、シフトを「D」に!
そのままブレーキをゆっくり離していくと、車が少しずつ動き出します✨

③バックする時は「R」へ!

必ずブレーキを踏んだ状態で「R」に入れる!
サイドミラー・ルームミラー・後方をしっかり確認して、ゆっくりバック!

急にアクセルを踏むと危険!最初はブレーキを使いながら慎重に!

④駐車する時は「P」へ!

停車したら、ブレーキを踏んだまま「P」に!
パーキングブレーキ(サイドブレーキ)もしっかりかける!

エンジンを止める時も「P」に入れた状態で!

ペーパードライバーが注意すべきポイント!

走行中に「P」や「R」に入れない!
→ 走行中に間違えて入れると、車にダメージを与えるので絶対NG!(故障の原因にもなります。

シフト操作は必ずブレーキを踏んで行う!
→ 「D」や「R」に入れる時は、必ずブレーキを踏んだ状態で操作!

坂道では「S」や「L」を活用しよう!
→ 下り坂でブレーキを踏み続けると負担がかかるので、エンジンブレーキを活用!(「s」「L」でなく「B」や1,2と表記されている場合もあります。

ハザードランプ

正式名称は「非常点滅表示灯スイッチ」といいます。駐停車する時や渋滞があることを知らせる時など、周囲に危険を知らせる目的で用いられます。車によってスイッチの場所が異なりますので、自分が運転する車のハザードランプはどこにあるか、確認しておきましょう。

ハザードランプの位置と使い方

ハザードランプのスイッチは、車のダッシュボード中央にあることが多く、赤い三角マークが目印です。スイッチを押すと、左右のウインカーが同時に点滅し、もう一度押すと消えます。

運転前に、ハザードランプのスイッチの位置を確認し、すぐに押せるようにしておきましょう。

こんな時にハザードランプを使おう

・駐停車するとき(路肩に一時停車する際など)
・渋滞の最後尾についたとき(後続車に注意を促すため)
・故障やトラブルで停車するとき
・道を譲ってもらったときのお礼(地域による)

あまり知られておりませんが緊急地震速報が発令された時もできれば使用しましょうと交通法規に記載があります。

ペーパードライバーが注意すべきポイント

・ウインカーと間違えないようにする(特に久しぶりの運転では混乱しやすい)
・必要のない場面で使わない(むやみに点滅させると、周囲が混乱する)
・渋滞の最後尾で点灯した後は、後続車が確認したら消す(つけっぱなしにしない)

「ペーパードライバーがいきなり運転は危険!」だからこそ、ハザードランプを適切に使い、安全運転を心がけましょう。次は、ウインカーやブレーキ操作について確認し、さらに運転の感覚を取り戻していきましょう。

灯火のスイッチ・ウインカー

ペーパードライバー
ライトのスイッチ・ウインカー

「ペーパードライバーがいきなり一人で運転は危険!」だからこそ、運転前に基本操作をしっかり確認しておきましょう。今回は、ライトのスイッチウインカーの使い方について解説します。

どちらもハンドルの右側にあるレバーで操作します。夜間や雨天時、交差点での右左折時に必須の操作なので、しっかり覚えておきましょう。

イトのスイッチの使い方

車のライトは、暗い場所で周囲を照らすだけでなく、自分の存在を周りに知らせるためにも重要です。

レバーの先端に回転式のスイッチがついていて、回すことでライトの種類を切り替えます。

OFF → ライトが消えている状態

スモールライト(車幅灯) → 薄暗い時間帯や駐車時に点灯

ヘッドライト(前照灯) → 夜間走行時に点灯(基本はこれ)

ハイビーム(上向き) → 暗い道で遠くを照らす(対向車がいるときは使用しない)

ポイント

ライトは基本的にヘッドライトをつけるのが安全

トンネルや大雨や霧の日は昼間でもライトを点ける

ハイビーム(前照灯上向き)は対向車がいるときは使用せず、ロービーム(前照灯下向き)に切り替える

ウインカーの使い方

ウインカー(方向指示器)は、ハンドルの右側にあるレバーを上下に動かして操作します。

上に押す → 右折(右ウインカー)

下に押す → 左折(左ウインカー)

ウインカーを戻す → 曲がると自動で戻るが、戻らない場合は手動で戻す

ウインカーは交差点の30m手前で点滅させるのがルールです。
車線変更時や駐車時も、必ず周囲に合図を出しましょう。

ポイント

「ウインカーを出さずに曲がる」は超危険!

急にウインカーを出すのではなく、早めに点灯させる

点滅していることをミラーで確認しながら運転する

ペーパードライバーが注意すべきポイント

ライトを点け忘れない!
→ 夕方やトンネルで無灯火になりがちなので、意識して点灯する

ウインカーを間違えない!
→ ウインカーとワイパーを間違えやすい ので、操作を確認しておく

ウインカーを出すタイミングに注意!
→ 早すぎると後続車が混乱し、遅すぎると危険

メーター類

速度計(スピードメーター)

速度を表示します。走行中、法定速度以上のスピードが出ていないか等、チェックしましょう。

タコメーター

機器において軸の回転数を指示する計器、測定器であり、回転計の一種。1分間あたりのエンジンの回転数を表示します。

燃料灯

ガソリン残量を表示します。ガス欠にならないよう、最後の1メモリになったらすぐに給油を行いましょう。また、燃料の残量が少なくなると燃料残量警告灯が表示されます。早急に給油を行って下さい。

シートベルト警告灯

シートベルト警告灯

運転手がシートベルトを着用していないと表示されます。

また、車種によっては助手席等の同乗者がシートベルトを着用していない場合にも点灯します。

半ドア警告灯

半ドア警告灯

ドアを開けると表示されます。半ドア等の完全に閉まっていない場合にも点灯する為、警告灯が点灯したら扉を閉め直しましょう。(走行時の開閉は危険ですので安全な場所に停車してから閉め直しましょう。)

リヤ席シートベルト非着用警告灯

リヤ席シートベルト非着用警告灯

 後部席がシートベルト非着用のままエンジンをかけると警告灯が点灯します。(無いタイプの車もあります)

燃料残量警告灯

燃料残量警告灯

燃料が少なくなると点灯する警告灯です。

燃料残量警告灯

パーキングブレーキ表示灯

パーキングブレーキがかかっているときに点灯する表示灯です。

ウォッシャー液警告灯

ウォッシャー液警告灯

車のフロントガラスやリアガラスの汚れを落とすためのウォッシャー液が不足すると点灯します。

ABS&ブレーキアシスト警告灯

ABS&ブレーキアシスト警告灯

ブレーキアシストシステムに異常があると点灯します。

エンジン警告灯

エンジンまたはトランスミッションシステムなどに異常があると点灯します。

充電警告灯

充電警告灯

バッテリー本体のほか発電・充電系統に異常が発生したときに点灯します。

油圧警告灯

油圧警告灯

エンジンオイルの圧力に異常が発生すると点灯します。

ハンドルの回し方

ペーパードライバー
ハンドル

ペーパードライバーのみなさん、「ペーパードライバーがいきなり運転は危険!」だからこそ、運転前にしっかりと基本操作を確認しておきましょう。

今回は、ハンドルの回し方を練習してみましょう!

停車したままハンドルを回してみよう

まずは、車を発進させずに停車したままハンドルを回す練習をします。

① エンジンをかける
② シフトレバー「P」にセット(発進しないようにする)
③ パーキングブレーキをしっかりかける(安心して操作できる)

これで車が動く心配はありません!落ち着いてハンドルを握りましょう。

ハンドルの正しい持ち方

ハンドルをしっかり操作するためには、正しい持ち方が大切です。

「9時15分」または「10時10分」の位置で握る
親指を内側に入れすぎず、軽く握る
肘を軽く曲げ、力を入れすぎない

この持ち方を意識することで、長時間運転しても疲れにくくなります。

ハンドルを回してみよう!

ペーパードライバー
ハンドル

まずは、ハンドルを左右どちらかにゆっくり回してみましょう。

どのくらい回るのか確認する(約1回転半くらい)
素早く回さず、ゆっくり動かすイメージを持つ
回した後は、ゆっくり元の位置に戻す

ハンドルを回すときのポイント

クロスハンドルを意識する
・右に回すとき → 左手を右へスライドし、右手を上からかぶせるように握る
・左に回すとき → 右手を左へスライドし、左手を上からかぶせるように握る

力を入れすぎない
・肘を軽く曲げ、リラックスした状態で操作する
・強く握りすぎると疲れやすくなるので注意

急ハンドルを避ける
・ハンドルを素早く回すと、車が不安定になりやすい
・特にペーパードライバーは、「ゆっくり回す」ことを意識しよう

また、ハンドルを回す際の持ち方としては「クロスハンドル」になるようにします。左手が右側のハンドルを握り、右手が左側の上をかぶせるようにハンドルを握ります。上の手(右手)が操作を主導し、下の手(左手)はハンドルに添えるイメージです

そして、ハンドルを握る際には、肘が軽曲がるようにしましょう。肘が曲がりすぎると、力が入りすぎてしまい、疲れやすくなります。

回転数を上げ、キープしよう!

ペーパードライバー
ブレーキ

ペーパードライバーのみなさん、「ペーパードライバーがいきなり一人で運転は危険!」だからこそ、運転前にしっかり基本を押さえておくことが大切です。今回は、アクセルの踏み方と回転数のキープを練習しましょう。

アクセルの踏み方が安定すれば、発進や走行がスムーズになり、安全に運転できるようになります。まずは停車したまま、エンジンの回転数を調整する練習をしてみましょう。

アクセルを踏んでみよう!

まずは、安全にアクセル操作を練習する準備を整えます。

① シフトレバーを「P」にセット(発進しないようにする)
② パーキングブレーキをしっかりかける(車が動かない状態にする)
③ 右足をアクセルペダルの上に軽くのせる(強く踏み込まない)

この状態でアクセルを踏んでも車は発進しませんので、落ち着いて練習できます。

アクセルとブレーキの位置を確認

アクセルとブレーキの踏み間違いはとても危険なので、足の位置をしっかり確認しましょう。

アクセルペダル → 右側(踏むとエンジンの回転数が上がる)

ブレーキペダル → 左隣(踏むと車が止まる)

特にペーパードライバーは、急にアクセルを踏みすぎることがあるので、優しく踏むことを意識しましょう。

タコメーターを確認しよう!

タコメーターは、エンジンが 1分間に何回転しているかを示すメーターです。

針が「1」 → 1分間に1,000回転(1,000rpm)

針が「1.5」 → 1分間に1,500回転(1,500rpm)

アクセルを踏んで、回転数をコントロールする練習をしてみましょう。

回転数をキープする練習

① ゆっくりアクセルを踏み、1,500回転(1.5)まで上げる
② そのままキープする(急に踏み込みすぎない)
③ キープできたら、今度は1,000回転(1.0)を目指す
④ アクセルの微調整をしながら、一定の回転数を保つ

アクセル操作のポイント

ゆっくり踏み込む
・急に踏み込むと回転数が上がりすぎる
・優しくじわっと踏むことを意識する

キープすることを意識する
・アクセルの力加減を一定にする練習をする
・回転数がブレないようにコントロール

アクセルとブレーキの踏み間違いに注意!
・右足は常にアクセルとブレーキの上に置く
・ブレーキを踏む時は、しっかり踏み替える

ペーパードライバーが注意すべきポイント

アクセルを急に踏み込まない!(じわっと踏む)
回転数の変化をよく観察する!(タコメーターをチェック)
踏み間違いを防ぐために、足の位置を意識する!

「ペーパードライバーがいきなり運転は危険!」だからこそ、まずは停車したままアクセルの感覚をつかむことが大切です。

アクセルのコントロールに慣れてきたら、次はいよいよ発進の練習です。焦らず、落ち着いて少しずつステップアップしていきましょう!

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ここまで、いかがでしょうか? なんとなく思い出せた!運転してみたいけど、実際に走るなんて怖いな~という方もいらっしゃると思います。

ペーパードライバーがいきなり運転は危険です。例えば、実際に道路を走ると他の車との距離感など、恐怖感が増してしまう恐れがあります。

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ペーパードライバーがいきなり運転は危険ですので、運転が上手い人が身近にいれば、その人から教わることもいいと思います。

しかし、ペダルの踏み方やハンドル操作など、間違ったやり方を覚えてしまうと事故の原因にもなります。

ITO出張ドライビングスクールのペーパードライバー講習では運転指導の国家資格者であり、指導歴10年のインストラクターが正しい運転の方法を分かりやすくお伝えします。

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ペーパードライバースクール

ペーパードライバー講習は国家資格を持ち自動車教習所で指導経験のあるインストラクターが教習を実施いたします。
配送業務やライドシェアドライバーなど様々な仕事をしていたため、東京都神奈川県の地理には自信があります!
またバス、トラック、大型二輪などほとんどの運転免許を保有しており全ての車両が運転可能です(^^)

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