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ペーパードライバーが気になる疑問!車のライトっていつ点けるの?

はじめに

こんにちは、ITO出張ドライビングスクールです。久しぶりに運転をするときに気になることの一つが車のライトを点けるタイミングではないでしょうか。生徒さんからもいつライトを点ける方がいいか、またハイビームの使い時などの質問を受けることが多いです。

教習時間が夕暮れであればその時にお伝えできるのですが、いざ一人で運転するタイミングで夕暮れに差し掛かった時、点け方などに不安を覚える方もいらっしゃると思います。

夜間のライト点灯は道路交通法で義務付けられており、車両等は夜間(日没時から日出時までの時間をいう)前照灯、車幅灯、尾灯その他の灯火をつけなければならないと定められています。

近年では商業施設の多い通りやビジネス街など街灯や建物の灯りで夕方、夜間になっても道路が明るいことも増え、車のライトのつけ忘れが増加しています。無灯火運転はもちろん道路交通法違反ですし、逆にライトを点けたつもりがハイビームになっており対向車の運転を妨げてしまい、事故に繋がる危険性があります。

分からないまま運転することで、重大な事故に繋がる可能性も高いライトの点灯。

そこでこの記事ではペーパードライバーがまずは覚えておきたいライトの点け方についてお伝えしていきます。

目次

ライトを点けるタイミング

ライトをつけるタイミングは道路交通法で以下のように定められています。

①夜間(日没時から日出時までの時間)
②政令で定める場合においては、夜間以外の時間にあっても同様とする


目安としては薄暗くなってきたら、可能な限り早いタイミングでライトを点灯するようにしましょう。
逆に早朝は、明るくなるまで消さないようにします。
また、トンネル内や立体駐車場のような日中であっても暗い場所を走行するときにも、かならずライトを点けましょう。

夕暮れ時は1日のうちでもっとも事故の起こりやすい時間帯

夕暮れ時は1日のうちでもっとも事故の起こりやすい時間帯です。

警察庁が公表している死亡事故件数によると、17時から19時台に死亡事故の発生件数が突出しているようです。

さらに、年間を通してみると、死亡事故がもっとも多く起こるのは10月から12月の薄暮時間帯となっています。道路交通法では日没時から日出時までの夜間時において、必ずヘッドライトなどを点灯させなければいけないと定められています。

「薄暮時」は日没の前後1時間前を指します、この「薄暮時」は完全に明るい昼間や完全に暗くなる夜間と比較しても、もっとも人間が目が慣れない時間帯だといいます。

そのため、日没を意識しすぎるのではなく、完全に太陽が落ちる、暗くなる前とされる「薄暮時」のヘッドライト点灯が推奨されています。

ハイビームとロービームの違い

夜間の安全な走行、また周囲のドライバーに迷惑をかけないためにも、ハイビームとロービームの使い分けをきちんと理解しておくことが大切です。
一般ドライバーには意外と知られていませんが本来、夜間走行時に使う基本的なライトはハイビームです。

法令によるハイビームの正式名称は「走行用前照灯」、ロービームの正式名称は「すれ違い用前照灯」と言います。
ハイビームは前方100m先、ロービームは前方40m先を照らすことができなければいけないことが、保安基準では定められています。

ハイビーム/ロービームを使うタイミング

夜間に走行する場合、基本的に使うライトはハイビームです。

前方100m先を照らすことができる為、早期に危険を認知するためにもハイビームの使用がベストです。

一方で、街中での走行や、前走車がいたり対向車がいる場合にはロービームを使用します。
ハイビームでの使用が周囲にとっては眩しくて、逆に交通の妨げや危険を招く恐れもあるからです。

ハイビームからロービームに戻し忘れて、周囲の車や歩行者に迷惑をかけている車は少なくありません。

都市部では、街中夜間でも明るい道路を走行するのに慣れてしまい、ハイビームが必要とされる暗い郊外や地方の道でもロービームのまま運転しているドライバーも多く見受けられます。

道路交通法によって安全運転確保義務が課されているドライバーにとって、ロービームの使用を明確に規定されているケースを除けば、夜間の運転では、ハイ・ローのライト切り替えを積極的に活用し、事故を防止することが求められています。
周囲の交通状況に合わせてハイビームとロービームを手動で切り替える運転を行い、未然に事故を防ぐことを心がけましょう。

最後に

今回はライトの点け方について様々なポイントを紹介してきましたが、運転の練習をする上で一番重要なのは「自分がどのような練習がしたいか?」「どこに不安を感じているか」です。

それに対してペーパードライバー講習の会社と現場の職員が答えてくれるか?を確認する必要性があります。

ITO出張ドライビングスクールは比較的安価な価格で運転教習の予約を承っておりますのでペーパードライバー講習の実施はぜひ ITO出張ドライビングスクールにお任せください!

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ペーパードライバースクール

ペーパードライバー講習は国家資格を持ち自動車教習所で指導経験のあるインストラクターが教習を実施いたします。
配送業務やライドシェアドライバーなど様々な仕事をしていたため、東京都神奈川県の地理には自信があります!
またバス、トラック、大型二輪などほとんどの運転免許を保有しており全ての車両が運転可能です(^^)

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